背中ふたつ重ねて
朝焼けに空と未来の口約束
背を向けて返事をしたんだ
あの時声をかけていなければ
今が無かったとするなら
当時の自分に 勇気を出したで賞 をあげたい
思い出す初めて君と話して時を
どこかぎこちなくて なんの話をしよう
手札は無くなって6秒間の沈黙
始まりはそうだった
時間が経ったら変わることもあるだろうけど
何回も言ってきた言葉を繰り返して
離れないように 離さないように
これからも君と向かい合っていたいから
迷ったら帰れる場所を僕(ここ)にして欲しくて
本当は僕の生きる場所が欲しかっただけ
迷わない自分でいれるようにと
今までの日々も これからの日々も
掘り返した記憶が笑ってばっかりだった
掌では抱えきれない色んな想いは全部
君と一緒に作ってきたモノ
これからの君が前を向いていられるなら
それだけでいい なんて思っちゃいないんだ
本当はいつも一番に考えてよ
夢では上手く言えてたのに
背を向けて返事をしたんだ
朝焼けの街で
振り向いて戻れない日々も
側にいたあの時間も
″今の自分であるための証明″
本当に君と出会えてよかった
背中合わせじゃなくて 向かい合わせの今を
変わらずに側にあるヒカリを
抱き締めるよ
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