M1-あいうぉんとぅ

あいうぉんとぅ

楽な生き方の行列に

置いて行かれないように

歩幅合わせて

妄想するだけでいつもと同じ

嫌いなことも笑ってやり過ごす

揺れる頭の中

ごちゃごちゃになったガラクタの山

崩したい

君が君であること　僕が僕であること

そのままでいいんだよ　それ以上は無いから

昨日に君がいなくても

今日からは本当の君と

話をしたいんだよ

積もり積もる　嘘も本当も

鏡に映る「君は誰なんだろう」って

いつから自分の顔がわからなくなって

どれだけ周りに合わせたんだろう

みんなの機嫌ばかりとって

自分のこと隅に追いやってさ

君が君であるように　僕が僕であるように

そのままでいいんじゃない？

それ以下は無いでしょう

今日に君がいなくても

明日からは本当の君と笑っていたいんだよ

小さく零した涙の訳と

拾い集めた自分のかけら

他の誰かが君を嫌いになっても

きっと僕は　ずっと君を

「好きでいる」と約束しよう

君が君であること　僕が僕であること

そのままでいいから

泣きたくなったらここにおいでって

僕は君の手を取るよ

寂しくなったらここにおいでって

ひとりぼっちになりそうでも

君の側にいるよ　ずっと

そう約束しよう